正規軍VS維新軍 5対5勝ち抜き戦

1984421日蔵前国技館 新日本プロレス

正規軍VS維新軍 5対5勝ち抜き戦


詳細は、様々な方のブログや、YouTubeでも公開されてるのでそこに譲ります。


私はこれを岩手に住んでいた中学生の時にテレビで見ました。3週遅れでよいこは完全に寝る時間でした。

当時はテレ朝の系列局がなかったので3週遅れで、かつ2340分前後からの放映。よいこは寝る時間でした。(ちなみに  笑っていいとも  は夕方4時からやってました笑 )なにせそんな時間は11PMなど大人の番組ばかりなので、よいこがそんな時間に起きてるなんてもってのほか。家族が寝静まってからこっそりと音量を下げて見てました。


それにしても熱い勝負でした。藤波の2連勝、微妙な木村健悟、長州のかっこよさ、それを上回る猪木…    そしてピリピリとした緊張感。

全日と桁違いの面白さ。その当時は、煮え切らない鶴田、ただの突っ張りを天龍チョップと称していた天龍、追い込まれると拝むようにして逃れてたフレアー、場外に落ちて痙攣してたテリー、そしていつも両リン…   に対して、新日は真剣勝負、という刷り込みがされました。


けどしばらくしたら維新軍は全日本に移籍。そのタイミングで全日本プロレス中継が土曜7時からでの放映開始。そこから全日も見るようになりました。


その頃から、毎週週刊プロレスを買うもしくは立ち読みの習慣がつきました。実家には週刊プロレス50冊ほどありました。ほとんど何回も読み返しでボロボロ


とにかくプロレスが生活の中心。3週遅れのワールドプロレスリングも見てました。


続く


プロレスを好きになったきっかけ

校内暴力華やかな時代、私は地方の中学生だった。クラスのリーダー格の男子が、プロレスで新日本プロレス好きだったらしく、休み時間は廊下でプロレスごっこ。新日正規軍と、維新軍団に分かれて、軍団抗争が勃発。マッチメーカーの奴が試合を組み、休み時間は試合の時間。といってもスローモーションみたいなスピードでのプロレスごっこなので、特に危険はない。猪木に扮するヤツや、長州になるヤツもいれば、なぜか自分は小林邦昭 よくわかってなかったが、あの赤いマーシャルアーツスタイルはプロレス初見者にはかっこよく見え、回し蹴りやフィッシャーマンズスープレックスの真似事をしまくっていた。中学卒業とともにエセ?プロレス団体は解散となったが、自分のプロレス熱は徐々に熱くなりだした…

続く